【月・火・金】09:00~12:15/15:00~19:15
【水】09:00~12:15/15:00~18:30
【土】09:00~11:30/14:00~17:30
歯周病の症状に合わせて
適切なケアを行います
歯周病は歯にたまった汚れの中で増殖した細菌により、歯ぐきが炎症を起こす病気です。歯ぐきから出血し、次第に歯ぐきが痩せて歯がぐらつき、悪化すると歯が抜けることもあります。最近の研究では、炎症による汚染物質が動脈硬化や糖尿病の悪化、低体重児の出産などに関わることもわかっています。当院では歯科衛生士が徹底した歯周病予防・治療を行っています。
TROUBLE
このような場合はご相談ください
口腔ケアのプロがしっかりとサポート
歯周病の基本治療は歯科衛生士が行う歯垢や歯石の除去です。歯周病の初期段階であれば、多くの場合はこの基本治療で改善が期待できます。ただし、良い状態を保つためには、毎日のセルフケアが欠かせません。歯周病治療は「ブラッシングに始まり、ブラッシングに終わる」ことを忘れないでください。
位相差顕微鏡で細菌の数や種類を特定
歯みがきなどでは取りきれない歯垢や歯石をキレイにするスケーリングなどのケアは、歯科医師や歯科衛生士だけに認められた医療行為です。むし歯や歯周病を早い段階で見つけ、適した治療につなげるために、1~3ヵ月に1度を目安に定期的な予防ケアを習慣にしましょう。
歯周病は全身の健康にもさまざまな悪影響を与えます
歯周病菌が出す毒素などの汚染物質は、歯ぐきの血管から血液の流れに乗って全身を巡り、私たちの健康に多くの悪影響を及ぼします。
現在のところ、心疾患や骨粗しょう症、低体重児出産のリスクなどに関係していることが明らかになっており、メタボリックシンドロームや誤嚥性肺炎との関連も指摘されています。